今月のひとりさんのお話
あなたの運勢が劇的に良くなる「楽しい托鉢ゲーム」がはじまります!
4月中旬に、待ちに待った新製品、「元気元気」が出ましたよね。それで、この「元気元気」を使って、「楽しい托鉢ゲーム」っていうのをしようと思っています。
このゲームは、「これを自分が飲んだらすごく良かったから、みんなにも広めたい」っていう”人助けの気持ちがある人に参加してもらうものです。
基本的なゲームの内容はね…、「元気元気」を1回も飲んだことがない人に、一人につき18粒だけ飲ませてあげてください(※自分が飲んでいるものから分けてあげてくださいね)。そして20人(1人18粒✕20人)に飲ませてあげた人に、人助けをしてくれたお礼として、ひとりさんから
「赤いリング」(キラキラペンダントにつけるもの)をあげようと思っているんです。
それでね・・、いまからショーゲキ的なことを言うからね。
これは賛同する人だけ聞いてくれればいいんだよ。「ひとりさんが言っているから、やらなきゃいけない…・」とか、そういう話じゃないからね。いまから、ひとりさんが言うことを聞いて「おもしろいなあ!」と思う人だけやってください。
例えば、あなたが「目標20人」でゲームをやろうとするよね。それで、あなたの周りで、あなたがすすめた18粒を「喜んで飲んでくれそうな人」これを【Aランク】とします。「私はそういうものには興味がないから…」とか、すすめても飲まないひとを【Bランク】とします。それで、あなたがすすめても「飲まない上に、なんか文句をいいそうな人」ているよね…。そういう人を【Cランク】とします。
それで、今回の「托鉢ゲーム」では、【Cランクの人】から声をかけてほしんです。「すごくいいものを見つけたから、あなたにまっさきに持ってきたの。飲んでみない?」と聞いてみて、「いらない…」って言われたら、「うん、わかったよ」って戻ってくればいいだけなの。
このゲームによって、相手は変わりません。だけどね、この話は肩じられる人だけ、肩じてくれればいいんだけど…・、このゲームで、あなたの運勢が劇的に良くなるんです。オレはそう思っているんだよ。
お釈迦さまの「托鉢の話」っていうのがあるんだよね。「托
鉢」っていうのはお坊さんが、お茶碗を持っていろんな家をまわって「ほどこし」(食べ物などの寄付)をもらってくるの。お釈迦さまはお弟子さんに「貧しい家をまわりなさい」って言ったんだよ。なんでかというと、「お金持ちの家」って豊かだから、いっぱい、いろんなものをくれるんだよね。
ところがお釈迦さまは、こう言ったんです。「おまえたちは、人を救いたいんだよね。だから私の弟子になったんだよね。お金持ちの人っていうのは、すでに「救われている」の。ところが、恵まれていない人(救われていない人)は、『人に恵んでもらうこと」だけを考えていて、人に分け与えることを知らない。そういう考えこそが”貧しい波動、(救われない波動)であって、そういう考えだから、苦しさから抜けられないんだよ。おまえたちは、貫しい人が「人に分け与える喜び』を知って、波動を変えるお手伝いをするために鉢に行くんだよ。それが本当の意味で、人を救うということなんだよ」。
お釈迦さまの時代と違って、いまは「明日の食事にも困るような賛しい人」って、そんなにいません。でも、「心が満たされていない人(救われていない人)」はいっぱいいるよね。そういう「心が満たされていない人」を、このゲームでは救いに行くんです。
人の親切に対して、ごちゃごちゃ文句言うような【Cランクの人」は、誰にでもそれをやるんだよ。だから、みんなから嫌われていて、孤独なの。そういう人でも、あなたは声をかけてあげること。「良い教え」に触れる機会を作ってあげること。そうすると、神さま(天)がものすごく喜んでくださるんだよね。
こういうゲームをする場合、普通は、やりやすい【Aランク】
の人からやって、【Bランク]→【Cランク】っていくよね。それを反対にするの。まず「Cランク】からやって、【Bランク】→【Aランク】といくんです。そうすると、その人は、波動がぜんぜん違っちゃうんです。もう「恐れを知らないチャレンジャー」なの。そのチャレンジャー精神が宿ると「豊かな成功波動」になるんだよな。
普通の人が講演をするとき、会場の中から、「いちばんうなずいてくれそうな人」を探して、その人に向けてしゃべるんだよな。でも、オレは違うんだよ。会場の中で「いちばんわかんないような顔をしている人」を見つけて、「こう言ったら、わかるかい?」「こういうふうに例えたら、わかるかい?」って、一生懸命しゃべるんだよな。精神論を知らない人でも、理解できるようにしゃべるんだよ。
だからといって、その人がわかってくれるわけじゃないんだよ。100人の会場だとしたら、残りの99人が、ひとりさんのそういう姿勢や、話し方に感銘して、大感動するんです。「あんなに、わからないような人にも、ひとりさんは一生懸命、伝えようとしているんだ!」ってね。それで、「他力」がどんどん集まってくるんです。
それからね・、あなたが親切で持っていっても、相手から塩をまくようなことを言われるのは…・、実は、あなたが前世でそういうことをしたんだよね。このゲームをやっているとね、そういう、あなたの因果”も落ちるんですよ。
だから、この「楽しい托鉢ゲーム」に参加すると、劇的に運勢が良くなる!ひとりさんはそう思っているんです。あくまでも、「これはおもしろそうだ!」「これは自分のためになる!」「なんだかワクワクする!」・そう思う人だけ参加してくださいね。
そして、もし、このゲームをやって、こんな「嬉しい奇跡」がきたら、ぜひその体験談を教えてくださいね。
●「お金の流れが良くなった!」●「臨時収入があった!」「事故にあったけど、ものすごく軽くて済んだ!」●「長のトラブルが不思議と解決した!」●「人間関係が良くった!」●「想像もしないチャンスがやってきた!」…などなど、みんなの「楽しい托鉢ゲームの体験談」、お待ちしていま
今回の話は以上です。ありがとうございました。
ひとり
※6月号から、「楽しい托鉢ゲーム」ですすめた人数を「ひとりさん賞」として、「ひとりさん通信」で表彰します。
「ひとりさんについていきたい!」
「ひとりさんと歩んでいきたい」ひとりさんの考え方に賛同し、楽しく学ぶ「ひとりさん仲間」を紹介します!
※今回は、柴村恵美子社長特集です!
年商35億円!!ひとりさんの教えで「幸せなお金持ち」になれた私が「お金に愛される生き方」をすべてお話します!
恵美ちゃんは「働く小学生」
こんにちは、柴村恵美子です。今回は、みなさん待望のお話をさせていただきます。「お金に愛される生き方」…これって、誰もが知りたいことですよね。
私はいま、世間の人から「年商35億円の幸せな大セレブ」と呼んでいただけるようになり、TBSのバラエティ番組「Gメン99」に出演したことから、大変な反響をいただくようになりました。
子どものころから漠然と「ああ、お金持ちってステキだなあ!『幸せなお金持ち」になれたらいいな…•・」と思ってきましたが、「どうしたら、お金持ちになれるのか?(お金持ちになる方法)」はまったくわからなかったのです。
そんな私がひとりさんと出逢い、ひとりさんの教えを、ただただ忠実に実践していただけで…・、子どものころの私が想像もできないほど、経済的に恵まれた生活ができるようになったのです。
今回は、「お金の話」と「お金を通じた精神論」
・・・それを中心に、いままでの「私の人生」を振り返りながらお話しますね。
私が生まれ育ったのは、北海道の「上士幌町」という人口約5000人の町から、さらに数キロ離れた小さな村です。
私の実家は、母がひとりで「雑貨店」(いまのコンビニのような店)を営んでいました。「セブンイレブン」というコンビニがありますが、私の実家は「シックスイレブン」(笑) 村にたった一軒しかない店で、早朝の6時から夜中の11時までずーっと営業していたのです。
私は小学校3年生から家計を助けるために新聞配達をしていました。毎朝、真っ暗なうちにひとりで起き出して、走って町内に新聞を配ります。それが終わるとお店の掃除や朝ごはんのしたくなどを手伝って、ようやく学校へ。学校から帰ってくると、間髪入れずに店の「仕入れ」を手伝い、お客さんにお茶を出したり、会計を手伝ったり・・・と、寝るまで休むひまもなく、くるくる働いていました。
そう、私は近所でも有名な「働く小学生」。「恵美ちゃん、子どもなんだから、もっと遊びたくないの?」とみんなに聞かれましたが、私は働くことが好きだったし、少しも苦にならなかった。むしろ、「早く大きくなって、いっぱい働いて、いっぱいお金を稼ぎたい!」といつも思っていました。
なぜなら、お母さんをもっと豊かにしてあげたかったから…・・。母のお店は、「どんぶり勘定」で、いつもギリギリでまわっている自転車操業。お店がつぶれることこそありませんでしたが、支払いに困ったり、お金がなくて欲しいものが買えないのはしょっちゅうでした。
幼い私の密かな夢は「歌手になること」。「美空ひばりさんみたいに、芸能界で成功すれば、お金持ちになれる!」。私は声が大きいし、歌うことが大好きで、学芸会などで歌うと、「恵美ちゃん、上手だね!」と人から褒められることが多かったんです。そして当時は「お金持ちになるには、芸能界に入るしかない」と思っていたんですね。実業家になるとか、社長になるとか、お金を稼ぐ他の方法を知らなかったんですね。
そして私が「ビッグな歌手になろう!」と意気込んで東京に出てきたのは、18歳のとき。親にはさすがに「歌手になりたい…」とは言えず、「指圧の学校に通いたいから…」という名目で上京してきました。
この指圧の学校で、私は運命的な出逢いをすることになるのです。
「お金という川に、手を入れてみないかい?」
入学式当日、私は、ひとりさんと出逢いました。最初にひとりさんを見たとき・・、それはそれはもう、すごいショーゲキでした。当時のひとりさんは、なんとジェームズ・ディーンのような、ビシッとしたリーゼントにしていたんです。そして、当時流行のパンツに、まっしろいシャツ。胸元のボタンをあけて、かっこいいサングラスがきまっています。まさに
18歳の私から見ると、ゾクゾクするような「色気のある大人の男」でした。
そして、ひとりさんはまれに見るような美男子だったんです(もちろん、いまでもそうですよ…・・)。「なんて、きれいな顔をした男の人なんだろう…..」。私はひとりさんの顔を見るたびに、その深い瞳に吸い込まれそうな気持ちでした。
そんなひとりさんが、私の顔を見るなり、あのショーゲキの言葉を口にしたのです。「あなたとは、長くなりますね・・・」。
私はもうびっくりしました。「・・・えっ、長くなるつて、2年間ですよね(※指圧の学校は2年制でした)」。「いいえ、一生のお付き合いになりますよ」。
「・・・なぜ、そんなことがわかるんですか?」「前世からのお約束ですよ」。
この不思議なやりとりは、いまでもハッキリ覚えています。のちにひとりさんに、「あのとき、なんで私にあんなことを言ったんですか?」と聞いてみたことがあるんです。ひとりさんいわく、「長い付き合いになる人は、顔を見れば一瞬でわかるんだよ」とのこと…・・。ひとりさんの未来を先読みする力、直感力..、ものすごいですよね!
そして、ひとりさんと仲良くなってから、しばらくたったときのこと、ひとりさんはまた私の顔をじっと見つめながら、不思議なことを言い出しました。「恵美ちゃんは、すごく働き者だね。だから、実業家向きだよ」。キョトンとする私に、ひとりさんはなおも続けました。
「あのね、世の中には、「お金が流れる川」があるんだよ。その川にちょっと手を入れると、川の流れが自分のところにスーッと入ってくるの。恵美ちゃん、どうだい、その川に手を入れて、流れを変えてみないかい?」。
当時、私は18歳で、右も左もわからない女の子。「お金のこと」や「商売のこと」はまったく知らない、元気だけがとりえの少女でした。そんな私が「お金持ちになりたい!」「豊かになりたい!」と心の中で切望しているのを、ひとりさんは静かに感じ取ったのです。
そして、ひとりさんは、18歳の私にとって、いちばんイメージが広がりやすい言葉で、一生懸命「お金のこと」を教えようとしてくれたのですね。それが「世の中には『お金が流れる川』があるんだよ」という例えだったのでした。
私は思わず、ひとりさんに聞きました。「ねぇ、ひとりさん、『豊かで幸せな波動』を出すには、どうしたらいいの?」。
ひとりさんはこう答えました。「恵美ちゃん、それはね…・、今日から「言葉』を変えればいいの。お金持ちの人や、成功者が使う言葉っていうのがあるの。その言葉を話すようにすればいいんだよ」。
お金持ちの子どもは、徹底的に「言語調整」を受ける
ひとりさんは私に、こんな話をしてくれました。
「あのね、恵美ちゃん、外国の大金持ちの子どもはね、子どものころに、家庭教師や教育係の人から、徹底的に「言語調整」っていうのを受けるんだよ。『言語調整」っていうのは、「マイナスのエネルギー」を放つ言葉を口にするのをやめて、「プラスのエネルギー」を放つ言葉を積極的に口にするの。
そのトレーニング(訓練)を、子どものうちから受けるんだよな・・・」。
ひとりさんいわく、お金持ちの子どもは、特に、以下の7つのことを口にしないよう、徹底的に訓練されるそうです。
①「不満・愚痴」②「批判・悪口」③「言い訳・弁解」 ④「後悔」⑤「正論の押しつけ」⑥
「あらゆる否定的なコメント」⑦「未来への根拠のない不安」…・。
これらの7つのことを、子どもが訓練中にうっかり言ってしまったら…・・、なんと自分のお小遣いの中から「罰金」を払わなくてはいけないのだとか(…
ちょっと厳しいルールですけど、子どもだって「罰金」を払いたくないので、すぐに身につきそうです
ね)。
私は「なるほど!」と感心しました。そして、思い出したのが、実家の雑貨屋での幼いころの記憶です。
私の雑貨屋は、お店の中に、ちょっとしたイートインスペース(食堂ですね・・)があって、お店で買ったお酒を飲んだり、お惣菜が食べられるようになっていました。村にお店が一軒しかないものですから、仕事を終えた労働者がみんなで集まって、世間話をしながらお酒を飲むのを楽しみにしていたのです。
私は幼いころから、大人の中に混じって、みんなの話を聞いていました。大人たちの話の内容は、おもに「不満」「愚痴」「悪口」「不安」など…・、ズバリ言うと、お金持ちの子どもが禁止されている言葉ばかりです。そして、大人たちの唯一のお楽しみといえば「エロ話」…(笑) みんなやさしくて、悪い人ではなかったけれど、お金に困っている人ばかりでした。きっと精神論の教育など、誰も受けたことがないので、「言葉が、その人の人生を作る」ということは、知らなかったのかもしれません。いわゆる「天国言葉」や「愛や希望にあふれる言葉」は、あまり出てきませんでした。
私は、大人たちがしている世間話を「これが普通なんだ…」「こういう言葉を使うのは、あたりまえなんだ・・・」と思って育ってきました。ところが、大金持ちの子どもは、幼いころから「そういう言葉を使っていると「貧乏波動」になる!」ということを徹底的に教え込まれるのです。もう、スタートが違うんですね。
「私、言葉を変えよう。不満や愚痴、人の悪口を絶対に言わないようにしよう!」。私は、ひとりさんに教えてもらって始めて、お金持ちになるための「言語調軽」を始めたのです。
ひとりさんのテープを流しただけで治療院の売り上げが劇的にアップ!
私は指圧の学校を無事卒業し、「指圧師」として仕事をスタートしました。東京で「売れっ子指圧師」として活躍していた矢先、北海道の母が倒れて入院したとの連絡を受け、あわてて北海道に戻りました。そして、実家近くの帯広で、母の面倒を見ながら、治療院を開くことになりました。
この治療院時代にも、私はひとりさんのすごさを思い知ることになります。その当時、丹波哲郎さんの「大霊界~死んだらどうなる~」という映画が流行っていました。私はひとりさんに逢ったときに、なにげなく、「ねえ、ひとりさん、人って亡くなった後、どうなるのかな?」と聞いてみたのです。
すると、ひとりさんは、「恵美ちゃん、それはね・」とまるで死後の世界を見てきたかのように、イキイキと話を始めたのです。そのとき、私はたまたまテープレコーダーを持っていたので、ひとりさんの話を録音させてもらいました。
そして帯広の治療院に帰り、ひとりさんのテープをじっくり聞きたいと思ったのですが・・・・、なんせ、私ひとりで治療院をやっているので、お客さんが次々と来てくださると、テープを聞く時間がなかなかとれません。
ある日、何人かの常連さんがいる前で、私は思い人かの常連さんかいる前で来は思い切って切り出してみました。「みなさん、『人って、亡くなった後どうなるか…』ということに、興味はありませんか?実は、知り合いの人(*ひとりさんのことです)が、すごくおもしろい話をしてくれたテープがあるんですけど…、そのテープ、治療中に流してもいいですか?」。私がこう聞くと、みんなが、「うんうん、聞きたい!」というのです。
私はさっそく、ひとりさんのテープを流しました。すると、どうでしょう…・。いつもはワイワイ言いながら待っているお客さんが、シーンとして、身を乗り出すように、ひとりさんの話を聞いているのです。
友だちにも聞かせてあげたいから、こんど連れてきてもいいですか?」。そして、みんな口々に聞きました。「この話をしている人は、すごい人だね!
お坊さんか、何かの先生ですか? なんていう名前の人なんですか?」。私は飛び上るように嬉しい気持ちで、「斎藤一人さんという人なんですよ」と答えました。
それからというもの、「恵美子先生、また、あのテープを聞かせてくださいー・」というお客さんがひっきりなしにやってきて、治療院の売り上げは飛躍的に伸びました。
その後、治療院のレジの脇に、ひとりさんの商品を置くようになると、ひとりさんの商品の熱烈なフアンになったお客さんが、またどっと増えたのです。私の治療院の売り上げは、毎日、面白いように上がっていったのでした。
「ひとりさんのお話」と「ひとりさんの商品」をセットで提供すること。いま、全国の「まるかん」の特約店さんが、お客さんに提供しているスタイルですが、このやり方の原型は、帯広の治療院での出来事がきっかけになったのです。
壱万円札を数えると、疲れがふっとぶ!「お金」というものが持つ、不思議なパワー
帯広の治療院には、ひっきりなしにお客さんがやってきて、私は朝から晩まで、お客さんの対応にてんてこまい。売り上げは面白いように上がりましたが…、そのお金を、銀行に預けにいくヒマさえありませんでした。
そのため、私は売り上げのお金を、密かに自宅の「タンス」に貯金していたんです。タンスの引き出しには、日に日に、お札が貯まっていきました。
ある日、私は1 日中働いて、クタクタになって家に帰ってきました。「もう、なんにもしたくない…」というほど疲れていたのですが、ふとタンスを開けると、思いのほかお札が貯まっていたので、数えてみることにしました。
一枚、一枚、お札を指で数えていくと…、私の中に、なんともいえないワクワク感が芽生えてきました。私は姿勢を正し、ワクワク、ドキドキしながら、すべてのお札をきっちり数え終えました。「うわあ、いつのまにか、こんなに貯まっていたんだなあ! ああ、ありがたいな、うれしいなあ!!」。夢中で叫ぶと、体中にエネルギーがみなぎっているのです。あんなに疲れていたのに、もう元気いっぱい。いまからでも、まだまだ働けそうな勢いです。これにはびっくりしました。
ひとりさんにこの話をしたところ、「恵美子、それはね…、お金の不思議なパワーなんだよ」とひとりさんは言うのです。
「お金っていうのはね、ものすごいエネルギーがあるの。お金に触れることを『神に触れる』って言ってね…、お金に触ると、左ぜか体にエネルギーがみなぎって、元気になっちゃうんだよ。それから、お金を数えると『お金の匂い』っていうのがするんだよね。これは『海の匂い』とちょっと似ているんだけど…、『お金の匂い』が脳にインプットされると、不思議と”お金を引き寄せる体質”になるんだよ」。
仕事でクタクタに疲れているとき、それから”お金を引き寄せる体質”にいっこくも早くなりたい人は、ぜひ、お札(※壱万円札がベストです)を、楽しみながら数えてみてくださいね。「お金の不思議なパワー」で、あなたの心身にエネルギーがみなぎってくること、うけあいですよ。
経済的に豊かになったら「自分が応援したいところ」にお金を浦す
ひとりさんの商品を熱烈に求める人があまりにも多いので、私は治療院をたたみ、「まるかん」の仕事一本でやっていくことを決めました。-%つして、いまから25 年ほど前、ひとりさんの一番弟子として、私は「まるかん」の社長、第一号になったのです。
社長になって、人の上に立つようになった私に、ひとりさんは、「お金のこと」をいろいろと教えてくれました。大切なことを3 つほど、箇条書きで、まとめてみますね。
●「お金っていうのは、『神の霊感』だよ。”神さまの最高のアイデア”がお金になったもの。だから、お金を幸せになるために使うの。使い方を知らない人は、不幸になってしまうんだよ」。
●「人に、臨時収入や不労所得があったときは、『よかったね♪』。この言葉が言えると、自分にも臨時収入や不労所得が、たくさん入るように左るの。神さまに『この人と同じ豊かさを、私も受け取ります!』っていう合図を出しているのと同じだからね。『ねたみ』を持つと、その人のところには、臨時収入や不労所得が入らなくなるよ」。
●「どんなにお金持ちになっても、買い物をするときは、絶対に『値札』を見てから買うようにしなよ。『値札』を見ないで買い物をしていると、経済観念が崩れてくるの。それで、お金が逃げていく。ずっと、お金を持ち続けることが難しくなってしまうんだよ」。
…などなど、いろいろな「お金の教え」を、ひとりさんは丁寧に、わかりやすく伝えてくれました。
そして、「恵美子、お金は『回すもの』なんだよ。自分のもとにやってくるお金は、自分を通して、何かに役立てるために『天から預かったお金』なんだよな。経済的に豊かになったら、お金を貯め込むことだけを考え左いで、どんどん流す。どこに流すかというと、『自分の応援したいところ』に流すんだよ」。
私は、ひとりさんのこの言葉が、自分の胸にずっと響いていました。「私は、お金をいったいどこに流そう…」「私が、心から応援したいことって、何なんだろう…」。そのことをずーっと探していたのです。
その答えが、最近になって、ようやく見つかりました。
昨年、知り合いを通じて、帯店の中学校から講演の依頼がありました。
「いまどきの中学生の前で、ひとりさんの教えを伝えたら、どんな反応をするのかな…」とワクワク、ドキドキしながら講堂の舞台に出ていくと…、「ワーーーッ!」とすごい歓声と拍手です。
「柴村先生! 柴村先生!」と生徒さんたちが私を呼ぶので、もっと気さくに呼んでもらいたいと思い、「恵美ちゃんって呼んでね♪」って言うと、「恵美ちゃん! カワイイ!」と目をキラキラさせながら、頬をバラ色に染めて、話に聞き入ってくれたのです。
そして、講演の後、中学生のみんなから感想文が届きました。
「斎藤一人さんの教え、初めて聞いたけど、すごいと思いました!」「恵美ちゃんのお話、楽しくて、おもしろくて、もっと聞いていたかったです」「恵美ちゃんのお洋服が超かわいくて、私もあんな服を一度でいいから着てみたいと思いました」「僕も一生懸命働いて、『幸せなお金持ち』になりたいと思いました」…などなど、みんなの感激が手にとるように伝わってくるような内容でした。
私は自分が中学生のときに、「ひとりさんの教え」を知っていたら、どんなに安心して、心がおだやかに過ごせただろう…とずっと思っていました。中学生は心身共にいちばん成長するとき、子どもから大人に変化するときです。心が不安定になったり、進路に迷ったり、大人に反発してグレかけたり…、いろいろなことがあるでしよう。
私は、自分のお金を「全国の中学生を上気元にすること」に回すことを決めました。
いま、私の新刊『天とつながる思考が現実になる法則』(PHP 文庫) を、全国の中学校の学級文庫に、無償でプレゼントしています。この本が「ひとりさんの教え」を知るきっかけになってくれたら…。そんな夢と希望を託した私なりのライフワークです。
「お金っていうのは、『自分がどのくらい世の中のお役に立っているか』のバロメーターなの。自分のやっていることに対して、世間からいただいている”拍手”と一緒なんだよ」。ひとりさんはいつも、こう言っています。世間の人から「年商35 億円の幸せな大セレブ」と呼んでいただけるようになった私ですが、まだまだ、世間からのク拍手クを増やしたいという気持ちでいっぱい。もっともっと、みなさまのお役に立ちたい気持ちでいっぱいです。
いまの私の夢は、ひとりさんの教えをloo 万人に伝えること。そして、日本武道館で講演会をして、l万3 千500 席、すべて満員の観客の前で、ひとりさんにお話をしていただくことです。
この夢が本当に叶う日まで、私は全国を飛び回るつもりです。「ひとりさんの教え」を求めているあなたのところに…、「幸せな大セレブの恵美ちゃん」は、いつでも駆けつけていきますからね。
l8 歳の私に、一生懸命、ひとりさんが「幸せなお金持ち」になる方法を教えてくれたように…。こんどは私がひとりでも多くのみなさんに、経済的にも精神的にも幸せになる「ひとりさんの教え」をお伝えする番だと思っています。
●柴村恵美子社長のホームページが始まります!
恵美子社長とひとりさんの楽しい情報がのっています。
●柴村恵美子社長のブログです! 講演会・勉強会の 様子や恵美子社長のファッションチェックなど、ステキで 楽しい情報がいっぱい! ぜひご覧くださいね♪
http://ameblo .jp/tuiteru-emiko/
●ライターの田宮陽子は、ただいまブログをやっています。 「ひとりさんの最新のお話」「取材のこぼれ話」「家族との修行の話]など、楽しいエピソードを毎日更新しています。 もしよろしければご覧くださいね。
晴れになっても 雨になっても 光あふれる女性でいよう!
おしらせ
「まるかん」では、お買い上げ金額に応じて「キラキラペンダント」をプレゼントしております。万がー、「キラキラペンダント」に特別な力があると思って商品をお買い上げ下さった方がおりましたら、そういうことはございませんので、商品をお返しいただければ、お金をお返しいたします。
(※未開封・消費期限のあるものに限らせていただきます)