ひとりさん通信第5刊(2014年7月発刊)

今月のひとりさんのお話

ひとりさんが最近、神さまから 教わったこと「適者生存は、愛である」 

最近のことなんだけど・・・、ある朝、目が覚めたら、神さまから言 葉が降りたの。

それはね・・・、「適者生存は、愛である」っていう言葉なんだよね。 「適者生存」っていうのは、「向いてる人が、生き残る」っていう意味 なんだけど・・・、オレはずっと「『適者生存』っていう言葉は、冷たい な」って思ってきたの。 

例えば、まるかんの仕事をやっている人で、「この仕事に向いてい ないけど、やりたい人」っているじゃない。 

オレは、そういう人を見ると、なんか放っておけなくて、「そうい う人でも、できることって何だろう…」とか、いろいろ考えちゃうん だよね。 

でも、これをやってると、オレもくたびれてきちゃうし、相手のた めにもならないってことがわかったの。お互いの運勢が悪くなっちゃ うんだよね。 

神はそれを望んでいないんだよ。 

「適者」っていうのは、二つしかないの。「最初から、その仕事に向い ている人」と、「その仕事には向いていないけれど、向くように自分 を変えられる人」。 

最初は向いていなくても、向くように変えるように努力できる人 は「適者」になるんだよ。 

例えば、社長業をやっていて、それが向いてなくて守衛さんにな たりすると、「かわいそうに・・・」って周りの人は言うけれど、その人 は守衛さんの方が向いてるのかもしれないよな。儲からない会社を やってて、借金取りに追っかけまわされるより、よっぽど気がラクだ ・・・っていうケースがあるんだよ。 

「適者生存」っていうのは、神が決めたこと。神の法則なの。神の 法則は、「愛」しかないんだよね。 

それなのに、勝手にヘンテコリンな同情を出してきて、何かする方 がまちがっているんだよな 

自分を変えるのがどうしてもイヤだったら…、他にもっと「向く こと」があるのかもしれません。 

今回の話は以上です。ありがとうございました。 

ひとりさんへ 「なんでも質問させてもらいます!」 

みなさんからの熱いご要望にお応えして… ひとりさんに、気になる質問をしてみました。 

質問1 もし、一人さんが何か「トラブル」に見 舞われたとしたら、一番最初に何をしますか? 

ひとりさんの答え トラブルに見舞われたと したら、まず、すぐに「最悪の事態」を覚悟し ちゃうの。 

例えば、サラリーマンだったら、会社をクビに なったときのことを考えて、それを覚悟する。 商人だったら、自分のお店がつぶれたときのこ とを考えて、それを覚悟するよね。 

そうやって覚悟すると、心に落ち着きが出て くるんだよね。 

それで、冷静な頭になって、対策を考えるの。 対策を考えるときにね、ここがポイントなんだ けど・・・、普通の人だったら、「この問題を消す にはどうしたらいいだろう…」って考えるよね。 ひとりさんの場合は、問題を消すだけじゃな くて、「問題が起きてトクした!」っていうとこ ろまで考えちゃう。 

だからトラブルが起きたら、「最悪の事態 を覚悟する」2「落ち着いて対策を考える」 3 「問題を消すだけじゃなくて、トクした!とい うところまで考える」・・・この流れなの。 

この一連の流れをずっとやっていると、すごい ことが起こるんだよ。何か問題が起きたとき、 すぐに「いちばんトクなことは何だろう?」か ら考え始めるようになっちゃうの。「最悪なこ とを覚悟する」とか、「落ち着いて対策を考え る」とか、そういう

段階は、脳が勝手に省くよ うになっちゃうんだよね。 

だからトラブルや問題は、オレにとって、「ソ ンなこと」じゃなくて、「トクなこと」なんだ よ。わかるかな? 

質問2一人さんが子どものころ食べて、「いまも 食べたいなぁ・・・」と思う「おやつ」は何ですか? 

ひとりさんの答え オレが一番好きなおやつは 「長崎カステラ」。中に何も入っていないカステ ラが好きなの。あんことかクリームとかがつい てるやつじゃなくてね、カステラだけが好きな の。カステラがあれば、飲み物は、お茶でもコー ヒーでも大丈夫だよ(笑) 

質問3 普段、私は「地獄言葉」をなるべくしゃ べらないようにしています。でも、「ある人の悪 口がどうしても言いたくて、気が済まないと き」があります。そういうときは、どうすれば いいでしょうか? 

ひとりさんの答え もう悪口を言っちゃった後 だったら、「悪口を言っちゃう自分を許します」っ て言って、自分を許し てあげるんだな。 

悪口を言わないで グッとガマンしている んだったら、「こんな に悪口を言いたいの に、言わない自分って すっごくエライと思 います!」ってほめて あげればいい(笑) 

許したり、ほめた りしながら、ちょっと ずつ地獄言葉をやめ ていけば、それでいいんだよ。 

「ひとりさんについていきたい!」

ひとりさんの考え方に賛同し、楽しく学ぶ「ひとりさん仲間」を紹介します!

私たちはひとりさんという「総大将」の元に集まった戦友なんですよね

「ひとりさんが好きなら、 それでいいんだよ」 

感謝しています。みっちゃん隊で主任をしていま す、四辻友美子です。 

今日は、私が「まるかん」に入ったときのこと、ま た、私がひとりさんの観音参りにご一緒させていた だいたときの「忘れられないエピソード」、それから 私が日本一だと思う「まるかん」のパーティについて ご紹介したいと思います。 

私はもともと、東京・新小岩にあります 「ひとり さんファンの集まるお店」のお客さんでした。初め て「ファンの会」を訪れたときのことはハッキリと覚 えています。お店に来る人すべてが、笑顔でとびき り感じ良く、日本中の「いい人」がこぞって集まって くるような場所だと思いました。初めて逢った 同士でも、「ひとりさんが大好き」という共通点 で、すぐに仲良くなってしまうのです。「ファンの 会」は、私にとって、まさにパラダイスのようなとこ ろ(笑) 楽しくて、楽しくて、毎日のように通うよ うになりました。 

お客さんとなって数年が過ぎたころ、みっちゃん 先生のお仕事をお手伝いしたことがきっかけで、 「みっちゃん隊のスタッフになりませんか?」という お話をいただきました。 

私は嬉しくて嬉しくてたまらなかったのですが、 思わず、「私、健康食品のこととか、まったく知らな いんですけど、それでもいいんでしょうか?」と聞 き返してしまいました。 

すると、みっちゃん先生はにっこり微笑みながら、 キッパリこう言ったのです。「友美ちゃん、そんなの いいの。一人さんのことが大好きなら、それでいいん だよ」…。この言葉はショーゲキでした(笑) 

 「ひとりさんに、もういちど逢いたい」何年も待ち続けた、おじいさん 

あるとき、ひとりさんが「観音参り」に行かれた ことがあり、みっちゃん先生と私が同行することに なりました。 

ある地方の国道を車で走っていると、簡易テントで 営業している小さな土産物屋がありました。その 店先には、ひとりのおじいさんがイスを出して座っ ていて、国道を走る車をじっとながめています。 

そして、ひとりさんのことを見かけると、おじいさ んは突然、「わあっ」と泣き出してしまいました。ひ とりさんが車から降りていくと、おじいさんは顔を くしゃくしゃにさせてひとりさんの手をとり、「ア ンタに逢いたかったんだよ・・・」と言うのです。 

聞けば、何年か前に、ひとりさんが観音参りに訪 れたときに、このおじいさんと知り合い、悩みを聞 いてあげたり、おじいさんの心を軽くするような話 をしてあげたそうなのです。 

おじいさんはその日のことが忘れられず、「ここ でお店を出していれば、いつかまた、アンタと逢え るかもしれないから・・・」と、雨の日も雪の日も、テ ントをはり続けたとのこと。ひとりさんに、もうい ちど逢いたい一心で…。 

このおじいさんは、ひとりさんが「納税日本一の 大実業家」であり、精神的な本を何冊も出版して いる有名な人だということはまったく知りません。 

それでも、ひとりさんと、たった一度逢っただけで、 毎日、毎日、待ち続けるとは・・・。よほどの感激を、 ひとりさんからもらったのでしょう。 

私はこのとき、ひとりさんが放つ魅力のすごさ と、人に与える威力の大きさを、改めて目の当たり にした思いでした。 

まるかんのパーティは日本一! すべてのスタッフが 誇りを持ってお手伝いをしている 

さて、ここでちょっと「まるかん」のパーティのこと をお話しますね。 

まるかんでは、毎年1月にある「出陣式」をはじ め、年にパーティが7回ぐらいあります。楽しい余興 あり、式典あり、社長様方のお話あり・・・、そして、ひ とりさんがいらっしゃるときは、最後は必ず「ひとり さんのお話」があり、それを全員が笑ったり、涙しな がら聞いて、最高に楽しい気分で終わります。 

「まるかん」のパーティは、なんとすべての準備が、ス タッフやまるかんのお客さまによる「ボランティアお 手伝い」で進行されます。 

パーティをお手伝いする人たちを、「パーティ隊(通 称:パー隊)」というのですが・・・、この「パー隊」の人 たちは、黒子や進行係になり、「私たちが、まるかん のパーティを支えるんだ!」と、ものすごい誇りを 持って、お手伝いをしているんですね。 

例えば、「式典の部」では、普段、一生懸命お店を やってきて、すばらしい成果を上げた方々の表彰が あります。グランドプリンスホテル新高輪の「飛天 の間」の大舞台に立ち、1700人もの前で表彰さ れることなんて、一生にいちどの晴れ舞台ですよね。

 「パーティ隊」の人たちは、仲間のそういう「晴れの 姿」のお手伝いができることが、とっても嬉しいんで す。「仲間を全力で応援することで、自分までも 表彰されたように嬉しくなる」と言いましょうか? 

裏方をやっていて、こんなに喜んでいるのは、日本 中でも「まるかん」だけだと思います(笑) 

パーティに出たことがある方はご存じだと思いま すが、「まるかん」のパーティでは、たくさんの「旗」 が上がります。ひとりさんがあるとき「友美ちゃん、 この旗にはどんな意味があるかわかるかい?」とた ずね、こんなことを教えてくださいました。 

「戦国時代、武士にとって、大将の家紋の入った 『旗』っていうのは、ものすごく大事なものだったん だよ。戦になったとき、たとえ自分は敵に斬られたと しても、自分の背中にしょった旗だけは、傷つけられ ないように死んでも守ったの。それが武士としての 誇りであり、カッコよさなんだよな。でも21世紀の 戦いは、人をやっつけたり、殺したりする戦いではな く、オレたちが何人の人を助けられるか、何人の人 を幸せにできるかっていう戦いなんだよね。 

だから、まるかんでも、みんなの士気を上げて、命 をかけて『人助け』という戦いに負けないように、 旗を上げているんだよ。『この旗のあるところ、まる かん隊は一歩もひくことがありません!』。そうい う意味をこめているんだよ」。 

私はこのお話を聞いて、震えるほどの感動を覚 えました。私たちは、ひとりさんという「総大将」 の元に集まって、みんなで力をあわせて戦い抜いて いく「戦友」なんですね。 

私は、ひとりさんという「総大将」に、死ぬまでつ いていきたいと思います。 

信じなくてもいいですよコーナー 明るくて楽しい不思議な話 

まるかんで起こった「信じられないような 「わ ステキな話」をご紹介します。 

エピソード 1 神さまの「熱烈歓迎」!!! 伊勢神宮で起きた 「ハトの道案内」 

こんにちは、はなゑです。ひとりさんと 数年前に伊勢神宮にお参りに行ったとき、 とても不思議なことがあったので、それを お話しますね。 

私たちの乗った車が伊勢神宮に近づく と、車の5メートルほど前に、一羽のハトが 飛んできました。 

そして、まるで「私についてきてください ね」と言わんばかりに、そのハトは私たち を先導して飛んでくれるのです。距離にす ると2~3キロぐらいでしょうか、ずっと私 たちを案内してくれたんです。 

ハトの後をついていくと、私たちは迷う ことなく、伊勢神宮に着くことができまし た。 

そして、ひとりさんが本殿の前に立つ と、サーッと心地よい風が吹いてきまし た。そして、その風で、本殿にたれていた白 い幕が、フワーッとめくれ上がって中が見 えたんです。 

その様子は、まるで神さまが「よく来た ね。待っていたよ」と言っているかのようで した。伊勢神宮の神さまは、ひとりさんと 私たちに「熱烈歓迎!」という気持ちを伝 えたくて、ハトに道案内を頼んだのかもし れませんね。とても不思議な出来事だった ので、いまも鮮明に覚えているんです。 (舛岡はなゑ社長) 

エピソード2  恵美子社長の手のひらに、 愛のプレゼント 津軽・岩木山神社の 「ハート型のひょう」 

どうも、柴村恵美子です。私も忘れられ ない「不思議な出来事」をお話しますね。 

数年前に、ひとりさんと一緒に、青森県の 津軽にある「岩木山神社」に参拝に行きま した。 

神社にお参りして、長い参道を降りてく ると、曇っていた空から日が差して、参道が ピンク色に輝きました。 

すると、突然パラパラと「ひょう」(氷の かけら)が空から降ってきたのです。「わぁ、きれいだな」と思って、私が手のひらを 出すと、氷のかけらがそっと手の上に乗り ました。その氷のかけらを見てみると、な んとキレイな「ハート型」をしているではな いですか! もうびっくりです(笑) その 氷のかけらは、ピンク色の光が差していた ので、まるで桜の花びらのような桃色に見 えたのです。

津軽は、一人さんがこよなく愛する特別 な場所ですよね。ピンク色に輝くハート型 の氷は、「ひとりさんのことを、私たちも愛 しているからね」という、神さまからの” 粋なプレゼント”だったのかもしれません。 

ひとりさんと一緒に旅をすると、ホント に不思議で楽しいことが起こりますね。 だから、私はいつもワクワクしています。 (柴村恵美子社長) 

エピソード3  10円玉を助けてから お金に愛されるようになった みっちゃん先生! 

感謝しています。 みっちゃん先生です。 私は、小さいころからひとりさんのそばに いたので、皆さんにお話したい「不思議な 話」はいっぱいあります! 今回はその中 から、忘れられないエピソードをお話しま すね。 

私がまだ新聞社でアルバイトをしてい たときのこと。ひとりさんが食事に誘って くれて、一緒にレストランに入りました。 

そこで、私がおトイレに入ると、なんと 水洗トイレの中に10円玉が落ちていた んです。 

私はその10円玉が可愛そうになっ て、便器から拾い出し、きれいに洗ってあ げました。 

そのことをひとりさんに話すと、「みっ ちゃん、それはいいことをしたね」とひと りさん。 

そして、こんな話をしてくれたのです。 「みっちゃん、10円玉といえども、立派 なお金だよね。そうやって小さなお金を助 けていると、いつしか『お金のお父さん』 が、お礼に来てくれるんだよ。 

10円のお父さんが、100円玉。 100円のお父さんが、千円札。千円札 のお父さんが、1万円・・・だよね。 

こういった『お金のお父さん』たちが、『う ちの子を助けてくれて、ありがとう』と、 みっちゃんのところに、きっとお礼に来てく れるよ。楽しみにしていなね」。 

それ以来、私は本当に、お金に困ること がなくなりました。それどころか、ひとり さんの仕事を楽しくお手伝いしていた ら、いつのまにか、江戸川区の長者番付に 載るほど豊かになれたのです。やっぱりひ とりさんの言うとおり、「お金のお父さ ん」が私のところにお礼に来てくれたんだ なぁ・・・と思っています。 (みっちゃん先生) 

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